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少女



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書籍一覧

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■少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)

少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)
【Amazon】
発行日:2009年01月23日
出版社:早川書房
ページ数:279P
【あらすじ】
高2の夏休み前、由紀と敦子は転入生の紫織から衝撃的な話を聞く。彼女はかつて親友の自殺を目にしたというのだ。その告白に魅せられた二人の胸にある思いが浮かぶ――「人が死ぬ瞬間を見たい」。由紀は病院へボランティアに行き、重病の少年の死を、敦子は老人ホームで手伝いをし、入居者の死を目撃しようとする。少女たちの無垢な好奇心から始まった夏が、複雑な因果の果てにむかえた衝撃の結末とは? 著者について 1973年広島県生まれ。武庫川女子大学家政学部卒。第2回BS-i新人脚本賞佳作入選(2005)、第35回創作ラジオドラマ大賞受賞(2007)。2007年「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞。2008年、同作を第1章とした全6章構成の『告白』がベストセラーとなる。

■少女 (双葉文庫)

少女 (双葉文庫)
【Amazon】
発行日:2012年02月15日
出版社:双葉社
ページ数:328P
【あらすじ】
親友の自殺を目撃したことがあるという転校生の告白を、ある種の自慢のように感じた由紀は、自分なら死体ではなく、人が死ぬ瞬間を見てみたいと思った。自殺を考えたことのある敦子は、死体を見たら、死を悟ることができ、強い自分になれるのではないかと考える。ふたりとも相手には告げずに、それぞれ老人ホームと小児科病棟での朗読ボランティアに行く──死の瞬間に立ち合うために。高校2年の少女たちの衝撃的な夏休みを描く長編ミステリー。
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