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熟れすぎた林檎



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書籍一覧

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■熟れすぎた林檎

熟れすぎた林檎
【Amazon】
発行日:1991年03月31日
出版社:双葉社
ページ数:245P
【あらすじ】
もはや子供を手に入れるのに、恋愛も結婚も、セックスも出産もいらない時代になった。例えば精子と卵子を適当なサンプルから選び、それを人工授精して代理母に産んでもらえば、自分の肉体も時間も一切使わなくてすむ。「これとこれをミックスしてちょうだい。出来たら届けて」というように気軽なカタログ・ショッピングみたいにして子供が手に入るのだという怖しい時代を前にして愛を求めた長編推理小説。

■熟れすぎた林檎 (双葉文庫)

熟れすぎた林檎 (双葉文庫)
【Amazon】
発行日:1993年07月31日
出版社:双葉社
ページ数:274P
【あらすじ】
みすずはまだ若い身空で、母親の営む「龍宮ウエディング」を手伝っている。ある日親友の三田村毬子の母親から「ご主人の子供を産みます」という妙な女が現われたから、調査して欲しいと頼まれた。その女に会ってみると「人工授精でもう妊娠している、代理母として出産する」という。びっくりする間もあらばこそ、二人目の代理母まで出現するが…。

■熟れすぎた林檎 (講談社文庫)

熟れすぎた林檎 (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:1996年02月29日
出版社:講談社
ページ数:270P
【あらすじ】
親友三田村毬子の母親に頼まれて、謎の女を探ったみすずは、恐るべき事件にまきこまれる。複雑怪奇な三田村家の事情は、若いみすずの手に余るが、毬子も協力して突きとめた真相の、更に奥には…。愛を求める叫びと、歯止めを失った欲望が、ついに破滅をよんだ時、一筋の光明が射す、傑作サスペンス長編。
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