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指が哭く
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■指が哭く (カッパ・ノベルス)
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発行日:1992年02月29日
出版社:光文社
ページ数:234P
【あらすじ】
『ゆ、指か…!』西浅草署の刑事・高杉順平に送られてきた身元不明の人指し指。数日後、人指し指の無い死体が発見される。被害者は、和菓子の老舗『福田屋』社長・藤沢泰造。奇妙なことに、藤沢の死体には猿の絵が遺されていた。はたして藤沢の指を高杉に送りつけた犯人の意図は?藤沢の人指し指と猿の絵の持つ意味は?高杉の懸命な捜査の結果、3年前栃木県日光でおきた、ある事件が浮かび上がる。だが不敵な犯人は、高杉の相棒の刑事・安野に新たに女性の小指を送りつけた。指が語る事件の真相とは?巧妙なトリックをちりばめた本格推理の力作。乱歩賞作家が全力で書き下ろした、新境地。
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