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殺意のシーズン
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■殺意のシーズン (扶桑社ミステリー)
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発行日:1989年10月31日
出版社:扶桑社
ページ数:615P
【あらすじ】
12月1日、常夏のサウスフロリダで、観光客を次々と拉致・殺害する奇妙なテロリストの一団が旗揚げした。〈十二月の夜〉と名乗る一団のメンバーは4人。かつて国民的英雄だった元フットボール選手の黒人。金儲けの天才にして人食いワニ飼育係りのセミノール・インディアン。自称爆弾作り名人の反カストロ派キューバ人。そして地元マイアミ〈サン〉紙の花形コラムニスト。4人の目的は一体なにか?南からも北からも〈アメリカン・ドリーム〉を追い求めて人々が押し寄せるサウスフロリダ。この地で彼等4人が追い求める〈夢〉とは?強烈にひねりをきかせたユーモアと、シュールリアリスティックとも呼び得る奇想天外・痛快無比な展開で、これまでの犯罪小説を全く未知の分野に持ち込んでみせた鬼才ハイアセンの野心的大作。
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