■スポンサードリンク


鏡の殺意



このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。

書籍一覧

2件 登録されています

■鏡の殺意 (FUTABA NOVELS)

鏡の殺意 (FUTABA NOVELS)
【Amazon】
発行日:1987年08月01日
出版社:双葉社
ページ数:219P
【あらすじ】
…自分がどうしてこの事件に、とっくに刑事を辞めているにもかかわらず、こんなに熱中するのか水島自身にも分からない。最初はたんに被害者の未亡人に興味があっただけだった。それが事件に深入りしていくにつれ、しだいに自分の問題となったのだ。この事件の関係者は、みんなおれにそっくりじゃないか!立場が変われば自分も小島のように人を殺すかも知れないし、殺されるかも知れない。―おれは何も分かっちゃいなかった…。刑事だったときには何も見えなかったものが、今は少し見えるようになってきた。例の事件のあと、残された人間が迷路の中に立ちすくんでいるのだとしたら自分もまた、その迷路に分け入らなければならない…。―SF界の鬼才山田正紀が一転、奇抜なプロットで描いた心理サスペンス長編!

■鏡の殺意 (双葉文庫)

鏡の殺意 (双葉文庫)
【Amazon】
発行日:1989年11月01日
出版社:双葉社
ページ数:253P
【あらすじ】
小島が犯した不可解な殺人事件は、刑事を辞めた今もくすぶり続ける。最初は被害者の未亡人に興味を覚えたことから始まった。しかし事件の背景が少し見えるようになるや愕然となった、関係者はみなおれにそっくりなのだ。ということはおれも人を殺すかもしれないし、殺される可能性もある―鏡の迷路にも似て、次々と増殖する不可解な影の恐怖。
※現在選択中です