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(短編集)

文福茶釜



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書籍一覧

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■文福茶釜

文福茶釜
【Amazon】
発行日:1999年04月30日
出版社:文藝春秋
ページ数:284P
【あらすじ】
あんた、欲に眼ェ眩んだら、目利きを誤りまっせ。古美術でひと儲けたくらむ男たちの騙し騙され―これぞ、骨董商いの裏のうら。

■文福茶釜 (文春文庫)

文福茶釜 (文春文庫)
【Amazon】
発行日:2002年04月30日
出版社:文藝春秋
ページ数:264P
【あらすじ】
古美術でひと儲けをたくらむ男たちの騙しあいに容赦はない。入札目録の図版さしかえ、水墨画を薄く剥いで二枚にする相剥本、ブロンズ彫像の分割線のチェック、あらゆる手段を用いて贋作づくりに励む男たちの姿は、ある種感動的ともいえる。はたして「茶釜」に狸の足は生えるのか?古美術ミステリーの傑作。
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■文福茶釜 (徳間文庫)

文福茶釜 (徳間文庫)
【Amazon】
発行日:2025年09月11日
出版社:徳間書店
ページ数:320P
【あらすじ】
美術雑誌の編集者、佐保のもとに、恰好のもうけ話が転がり込んだ。亡くなったオーナー社長が趣味にあかせてコレクションした日本画、洋画、水墨画総額2億円超の美術品を、内密に換金したいというのだ。佐保は裏金作りの片棒担ぎに加えて、もう一稼ぎを目論んだ。それら重要美術品の「贋作」をこしらえて売りさばけば……。冒頭作「山居静観」をはじめ骨董、美術品の息を呑む売買の裏表と、驚愕の贋作作りの手管の数々がちりばめられた古美術ミステリーの傑作連作集5篇!