発行日：1985年10月01日

出版社：光文社

ページ数：313P

【あらすじ】

※あらすじがありません

発行日：1988年11月01日

出版社：光文社

ページ数：375P

【あらすじ】

男には落とさなければいけない“錆”がある―。男は薔薇を栽培する花屋。“稲妻”と呼ばれたかつてのランキング・ボクサー。平穏な生活を送る彼だったが、親友を救うため、やくざの抗争に巻き込まれてしまう。そして、男の躰の中で何かが切れた!“男はいかに死ぬべきか”をテーマに、人気作家が鮮烈な筆致で描く。

発行日：1992年06月30日

出版社：講談社

ページ数：301P

【あらすじ】

※あらすじがありません

発行日：1995年07月06日

出版社：講談社

ページ数：334P

【あらすじ】

新劇出身の役者・永井光三、人気コラムを持つ演劇評論家・大木良二、酒場のマスター・井木荘一。これは一人の男が持つ三つの顔なのだ。別れた女が引き出す幻想と成長していく娘の現実に翻弄されながら、ひっかかりながら生きていく男。とりまく男女が巻きおこす些細だが重大な出来事を描く、連作傑作篇。

発行日：2009年02月01日

出版社：徳間書店

ページ数：397P

【あらすじ】

花屋の主人・浪江。かつてはランキング・ボクサーだった。薔薇に囲まれた平穏な暮らし。だが刑事の訪問が平穏を破った。親友・野中の行方を捜しているという。やくざの抗争に巻き込まれた友を救うため、自ら闘いの中に飛び込んだ。そして腕の中で友は死んだ。忘れていたものが蘇る。闘うのだ。自分の“錆”を落とすために。ハードボイルド長篇。