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宋の検屍官 中国法医学事件簿
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■宋の検屍官―中国法医学事件簿
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発行日:1999年08月31日
出版社:祥伝社
ページ数:331P
【あらすじ】
北宋―遼、西夏の外圧に苦しみながら都市文化が繚乱とした時代、検屍の技術・制度は当時の世界最高水準に達していたという。八代皇帝の御代、政和七年(1117)四月半ばの朝。首都開封一の盛り場、桑家界隈の芝脚小屋海棠棚で、人気女役者楊安奴の死体が発見された。外傷はなく病死とも考えにくいが、赤子を朶んでいたことから、愛憎の末の殺しとも見られる。捜査検屍を担当する方淵之が死因解明に苦慮するうち、部下の丘千五が紅い油傘を死体に翳すと、なんと鳩尾に傷跡が浮かんできた…(第1話 紅油傘)首都開封と水都蘇州を舞台に、愛と殺意の果てを描く七幅の絵巻!江戸川乱歩賞受賞の異才が放つ、前人末到の中国医学ミステリー。
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