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ただ去るが如く



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書籍一覧

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■ただ去るが如く (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)

ただ去るが如く (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)
【Amazon】
発行日:1998年10月01日
出版社:中央公論社
ページ数:461P
【あらすじ】
組を追われ、海沿いの小さな町に流れついた男。数か月に一度の盗みを“副業”に、息をひそめるように暮らす彼の元へ、でかいヤマが持ち込まれた。組を乗っ取ったやつらから三億円を掠めとろうというのだ―。組織を失い、世間からもはぐれた行き場のない狼が、飢えた牙を剥き出しにする!鮮烈な『香納タッチ』で描く、寡黙なアウトローたちの肖像。

■ただ去るが如く (角川文庫)

ただ去るが如く (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2001年09月01日
出版社:角川書店
ページ数:622P
【あらすじ】
5年前、組の幹部を殺害して大阪を後にした橋爪優作は、北陸の海辺の町で所帯を持ち、一見かたぎのような生活を送っていた。だが、その裏では元タンカー乗りの老人と手を組み、“表沙汰にできない金”を強奪するという裏仕事に手を染めていた。冬のある日、京都のお茶屋で闇献金を奪取した優作は、旧知の女実業家に現場を押さえられ、ありがたくない仕事を押しつけられる。ある業者から広域暴力団、共和会に渡る3億円の横取りだ。やむなく女の言い分を受け入れた優作は、因縁の男たちと対峙することになるが…。傑作ロマン・ノワール。
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