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殺人本線日本海
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書籍一覧
2件 登録されています
■殺人本線日本海 (C・NOVELS)
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発行日:1996年05月01日
出版社:中央公論社
ページ数:213P
【あらすじ】
二階堂日美子の従弟で関東新聞の若き記者・柏木太陽は、作家大垣夏樹を取材するために訪れた新潟県吉川町で、殺人事件に遭遇した。山道で毒殺された男は「原発ジプシー」と呼ばれる労働者で、当日、原発推進派の文学者鮫島次郎と長岡駅で会っていたという。取材相手の大垣は、反原発の論客で、鮫島と鋭く対立していた。二人の新潟入りは、偶然なのか。さらに、北近畿タンゴ鉄道の特急「文殊」を爆破するという脅迫状が…。正義感あふれる太陽の推理。
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■殺人本線日本海 (中公文庫)
![]() 【Amazon】 |
発行日:1999年02月01日
出版社:中央公論新社
ページ数:285P
【あらすじ】
新原発建設問題で揺れる新潟県の山道で、原発作業員が毒殺された。時を経ずして北近畿タンゴ鉄道の特急「文殊」に対する爆破脅迫状が舞い込む。原発建設に関わる二つの事件を結ぶ謎に、日美子の従弟・柏木太陽の推理が冴える!著者渾身の書下ろしミステリー、待望の文庫化。
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