発行日：1990年11月01日

出版社：中央公論社

ページ数：202P

【あらすじ】

北海道のハメット大学日本分校に通う従弟・柏木太陽に恋占いを頼まれ、日美子は友人たちとライラックの香る札幌へ飛んだ。太陽の案内で大学を訪れた一行は、講堂の地下で逆さ吊りの死体を発見。さらに翌日、ハメット教の祭典を控えた学内の教会で、太陽の友人・三宅が宝剣で刺し殺された。三宅の残してメモから事件の真相に迫った太陽も、何者かに拉致されてしまう!華麗な特技を持つ友人たちと太陽の救出に向かう日美子の活躍は―。

発行日：1994年06月01日

出版社：中央公論社

ページ数：269P

【あらすじ】

北海道のハメット大学日本分校に通う従弟の柏木太陽に誘われた日美子は、友人たちと札幌へ飛んだ。ところが校長秘書・安岡麻実の案内でキャンパスを見学していた一行は、講堂の地下で逆さ吊りの死体を発見。さらに第二、第三の殺人も発生し、事件の真相に迫りつつあった太陽は何者かに拉致されてしまう。日美子は、華麗な特技をもつ友人たちと太陽の救出に向かうが…。

発行日：2000年05月01日

出版社：勁文社

ページ数：259P

【あらすじ】

北海道のハメット大学日本校に入学した従弟の柏木太陽に誘われ、タロット探偵日美子は、友人四人と札幌へ飛んだ。どうやら太陽は日美子に相談事があるらしい。ところが校長秘書安岡麻美の案内でキャンパスを見学していた一行は、講堂の地下で逆さ吊りの死体を発見。さらに第2、第3の殺人が発生し、太陽までが拉致されてしまう…。タロット探偵の華麗な冒険。