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八州の風手控え帳



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■八州の風手控え帳

八州の風手控え帳
【Amazon】
発行日:2026年01月21日
出版社:文藝春秋
ページ数:256P
【あらすじ】
「八州廻り」と呼ばれる関東取締出役の任に就く若人・一柳直四郎。最も若く新参者で、村役人にもてなしをねだる術にも、宿の値引き交渉にも通じていない。 目元の下がった色白の童顔は争いごとを好まぬが、理にかなわないことはもっと好まない。好きなものは、少し塩気のある甘い饅頭とうまいお茶。 「揉め事や争いごとは無いがいい。平穏が一番だ」と言いながら村をゆく直四郎のもとへ飛び込んできた一報、それはーー「死人が出ました」。 林の中の木にぶらさがっていた首吊り死体は、どうやら自死と言い切れないようで……? 調べるうち、直四郎は巷でその名を轟かす「鵂の銀蔵」の存在に行き当たったーー。 お人好しの若同心×腕利き家人の最強主従《バディ》に魅了されること、まちがいなし!
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