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王稜五閣の花姫御殿



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■王稜五閣の花姫御殿 (集英社オレンジ文庫)

王稜五閣の花姫御殿 (集英社オレンジ文庫)
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発行日:2026年01月19日
出版社:集英社
ページ数:272P
【あらすじ】
五国が交わる世界の中心には、神への舞を奉納するための巨大な演台、そして五国がそれぞれに建てた御殿がある。祭事を行い、世の安寧を司るのが祭神であり、各国の花姫候補から選ばれた祭神の伴侶が花姫だ。 神気満ちる御殿の中では花の絵が実体化し供物として捧げられたという伝説より、絵心のある者が選ばれることが多く、舞の際にささげる花を育て、懐妊するまでを御殿で過ごす。懐妊後は祭神とともに国へ戻るが、祭神は国へ豊穣をもたらすため、各国は花姫を輩出すべく必死になる。 だがどれも、貧乏な庶民の蘭花には関係のない話のはずーーだった。 しかし、ある出来事から絵の実力を買われた結果、花姫候補の姫君の側近として都で仕えることになる。 さらには、病へ罹った姫の身代わりまですることになってしまい…? 和製シンデレラロマンス!
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