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大原・貴船街道殺人事件
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書籍一覧
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■赤かぶ検事 大原・貴船街道殺人事件 (カドカワノベルズ)
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発行日:1994年08月01日
出版社:角川書店
ページ数:187P
【あらすじ】
ビヤ樽みたいな体を大儀そうに折り曲げ、宣誓書に署名捺印しているのは、なんと、赤かぶ検事のかみさんだった。彼女は、知人と大原へ観光に出かけた途次に大原女行列に遭遇し、そこで大原女に扮した女性の変死体を発見したのだ。法廷内の傍聴人席で、赤かぶ検事は一人気を揉む。やがて主尋問が始まった…。実に奇妙な事件だった。容疑者として浮かび上がったのは新進のミステリ作家藤崎衣代で、夫と、被害者の秘書との三角関係のもつれが犯行動機と思われた。だが不思議なことに、衣代の執筆中の小説とそっくりの事件が続発した。稀代の難事件に取り組む赤かぶ検事の活躍を描いた書下し長編推理。
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■大原・貴船街道殺人事件―赤かぶ検事シリーズ (講談社文庫)
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発行日:2003年07月01日
出版社:講談社
ページ数:221P
【あらすじ】
大原女行列を見物後、赤かぶ検事のかみさんは大原女姿の絞殺死体を発見し仰天!被害者は、推理作家藤崎衣代の夫と関係を持ち、二人を離婚に追い込んだ元秘書だった。容疑のかかった衣代が執筆中の小説『華やかな復讐』そっくりに事件は進展し、貴船川に男の死体があがる。摩訶不思議な事件に赤かぶ検事は。
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