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処刑国会



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■処刑国会 (双葉文庫)

処刑国会 (双葉文庫)
【Amazon】
発行日:2024年08月07日
出版社:双葉社
ページ数:488P
【あらすじ】
前代未聞の国会議事堂封鎖! 謎のテロリストが衆議院議員全員を裁判にかけ、 この国の腐りきった政治の真を問う―― 通常国会初日、所信表明演説の最中に首相が突然倒れてしまう。救急隊員がすぐに駆けつけたが、その正体はテロリストだった。異形の集団が衆院本会議場を占拠し、議員全員の国民裁判を始める。 裏金問題、カルト宗教との癒着、原発問題など、与党の政治家はこれまでの疑惑をどう説明するのか。果たして嘘をついていないのか。謎の首謀者「コッカイくん」が当事者議員を尋問し、最新のポリグラフを駆使した科学鑑定結果を公表。全世界生中継の状況下でネット投票による判決を下す。 幹事長をはじめとした与党大物議員に次々と死刑判決が下されるなか、警視庁公安部の幡多充はテロリストの正体を探り、突入の準備を進める。警察学校同期で元捜査一課刑事の知念がいまは与党議員の秘書をしていて、議員控室に閉じ込められていた。幡多は連絡を取り、情報収集を試みる。 稀代のテロリスト「コッカイくん」の目的はなんなのか? 史上最大の封鎖劇は想像を絶する結末が待ち受けていた。
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