発行日：2012年10月11日

出版社：双葉社

ページ数：352P

【あらすじ】

天明三年春、義弟の遼次郎を伴い、佃島の船宿で豊後関前藩留守居役中居半蔵と対面した坂崎磐音。その帰り、佃島の船着場に向かった磐音は、関前藩の新造船明和三丸に密かに乗船し江戸入りした母照埜と再会するが……。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、超人気書き下ろし長編時代小説第四十弾。

発行日：2020年10月07日

出版社：文藝春秋

ページ数：336P

【あらすじ】

磐音は、関前藩留守居役の中居半蔵から、実父正睦が藩物産取引で不正を働いた疑いありと告げられる。磐音は探索を命じられるが…。