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死者の身代金
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■刑事コロンボ 死者の身代金 (竹書房文庫)
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発行日:2006年12月31日
出版社:竹書房
ページ数:238P
【あらすじ】
男性中心社会の象徴である弁護士の世界でのし上がってきた苦学生レスリーは、自分が出世するきっかけを作ってくれた夫のポール・ウィリアムを、いままさに射殺しようとしていた。銃声一閃、死体となった夫は、誘拐されたあげくに殺されたという筋書きで処理され、奪われたまま消えた身代金30万ドルも、すべて自分の懐に転がり込む計画だった。誘拐事件としてマニュアル通りに捜査を進めるFBI。そこに場違いとも思われるレインコートの男が現われた。ロス市警の殺人課から来たコロンボと名乗る不思議なその男は、要領を得ない会話のうちにも、なぜか勝気なレスリーをひるませるように事件の核心に肉薄してくる。辣腕の女流弁護士が打ち立てた計画殺人の行方は?…傑作TVシリーズ『刑事コロンボ』の事件簿小説第二弾、装いも新たに決定版で文庫初登場。
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