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地下墓地



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書籍一覧

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■地下墓地 (Hayakawa Novels)

地下墓地 (Hayakawa Novels)
【Amazon】
発行日:1999年12月01日
出版社:早川書房
ページ数:330P
【あらすじ】
観光地として賑わう、古代遺跡のローマ浴場の地下室で、白骨化した人間の手が発見された。一報を聞きつけた警視ピーター・ダイヤモンドは、骨の身元を特定すべく捜査を開始する。だが、くだんの地下室の番地に、『フランケンシュタイン』の作者メアリ・シェリーの自宅がかつてあったという事実が浮上し、捜査は混乱に陥った。この偶然の一致にマスコミが飛びつき、「人骨は怪物の犠牲者なのか?」などとバースの町に流言飛語が飛びかう実態となってしまったのだ。時同じくして、女性の骨董商が他殺とおぼしき水死体となって発見された。事件担当の主任警部ウィグフルは、容疑者の尾行を単独で開始するが、何者かに殴打され、生死の境をさまよう意識不明の重体に!同僚に代わってこの事件の捜査も担うことになったダイヤモンドは骨董商の身辺を探り、幻想的な画風の絵画が殺人事件当夜に取り引きされていたことを突きとめる。しかも、その不気味な絵のモチーフは『フランケンシュタイン』の一場面を意味していた…。不可解な繋がりをみせる二つの事件から、ダイヤモンドが辿りついた犯人像とは?ゴシック的な香り漂う怪奇な事件に、ピーター・ダイヤモンド警視が熱き刑事魂で立ち向かうシリーズ第六弾。

■地下墓地 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

地下墓地 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
【Amazon】
発行日:2004年12月01日
出版社:早川書房
ページ数:574P
【あらすじ】
ダイヤモンド警視は、遺跡の地下で発見された人骨の身元照合に奔走していた。現場付近で『フランケンシュタイン』が執筆されたことを突き止めたマスコミが「怪物の仕業か!?」と煽るため、早期解決を目指したのだ。だが、骨董商殺人事件を捜査中のウィグフル主任警部が殴打され、昏睡状態に!生死の境を彷徨う同僚に代わり殺人犯も追ううち、ダイヤモンドはふたつの事件の間に不可解な繋がりを見いだし、真相に迫っていく。
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