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棘の家



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書籍一覧

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■棘の家

棘の家
【Amazon】
発行日:2022年05月31日
出版社:KADOKAWA
ページ数:304P
【あらすじ】
いじめを認めない教師だった──娘が飛び降りるまでは。 クラスで起きているいじめについて相談を受けた中学教師の真木。 学校の校長が我が校にいじめはないと言い張っているため、その証拠の写真を消すように生徒に命じた。 そんなある日、真木の小学校六年生の娘が学校の窓から飛び降りた。けがを負った娘の陽菜。飛び降りの理由もまたい じめだった。しかし、学校はやはりいじめを認めない。 いじめを認めたくない教師から、いじめを認めさせたい親に立場が一転した真木。 父親として真木は、娘のいじめについて認めない学校に業を煮やし加害者児童の名前を告発。 そんな中、加害者児童が死体となって発見。真木の息子が容疑者として警察に連行される。 子供を亡くした加害者児童の親に「殺人犯の親」と罵られた真木は──。

■棘の家 (角川文庫)

棘の家 (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2025年04月25日
出版社:KADOKAWA
ページ数:368P
【あらすじ】
穂刈は、クラスで起こるいじめに目を逸らすような、事なかれ主義の中学教師だった。 しかし小6の娘がいじめで飛び降り自殺をはかり、被害者の親になってしまう。 加害児童への復讐を誓う妻。穂刈を責める息子。家庭は崩壊寸前だった。 そんな中、犯人と疑われていた少女の名前が何者かにインターネットに書き込まれてしまう。 追い込まれた穂刈は、教育者としての矜持と、父親としての責任のあいだで揺れ動く……。 一 穏やかな翠 二 棘のある葉 三 毒を持つ嚢 四 不穏の茎 五 そして根は残る 解説 若林踏
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