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死者殺しのメメント・モリア



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■死者殺しのメメント・モリア (メディアワークス文庫)

死者殺しのメメント・モリア (メディアワークス文庫)
【Amazon】
発行日:2021年09月22日
出版社:KADOKAWA
ページ数:304P
【あらすじ】
時を渡り、永遠の命を生きる、少女と死神。二人が巡る、死と葬送の物語。 死は平等である。富める者にも貧しき者にも。だが時に異形となる哀れな魂があり、それを葬る少女がいた。 モリア=メメント。かつて術師の血を継ぐ王族の姫だった娘。特別な力をもち、今は刻渡りの死神シヤンとともに、あるものを捜して旅をしていた。 シヤンのもつテンプス・フギトの時計に導かれ、あらゆる時と場に彼らは出向く。現代ニューヨーク、17世紀パリ、時代と場所が変わっても、そこには必ず、死してなお悪夢を見続ける悲しい亡霊たちがいた――。 死は等しく安らかに――祈りをこめてモリアは死者を葬る。永遠を生きる時の旅人がつむぐ、祈りと葬送の幻想譚。
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