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雨と短銃
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書籍一覧
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■雨と短銃 (ミステリ・フロンティア)
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発行日:2021年02月22日
出版社:東京創元社
ページ数:219P
【あらすじ】
時は慶応元年。薩長同盟成立に向けて奔走する坂本龍馬は、京でようやく西郷吉之介を説き伏せた。しかしこの重要な時期に、ともに上洛した長州藩士・小此木鶴羽が斬り伏せられ、下手人は逃げ場のない場所から煙のように消え失せるという奇怪な事件が発生する。尾張藩公用人の鹿野師光は、事件の目撃者だという龍馬に呼び出され、下手人の捜索を依頼される。師光が追うべきは、藩を超えて小此木と友誼を結んでいたはずの薩摩藩士だった――デビュー作にして第19回本格ミステリ大賞を受賞した『刀と傘』前日譚にして、著者初となる長編ミステリ。
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■雨と短銃 (創元推理文庫)
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発行日:2024年05月11日
出版社:東京創元社
ページ数:256P
【あらすじ】
倒幕を志す坂本龍馬の仲介で薩摩藩と長州藩は協約を結ばんとしていたが、一件の凶事が締結を阻む。薩摩藩士が長州藩士を斬りつけ行方を晦ませたというのだ。事態を憂慮した龍馬の依頼で、若き尾張藩士・鹿野師光が調査に乗り出す。果たして下手人は、如何にして目撃者の眼前で逃げ場のない鳥居道から姿を消したのか。破格の評価を受けた『刀と傘』の前日を描く長編時代本格推理。
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