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(短編集)
聞き屋与平 江戸夜咄草
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■聞き屋与平 江戸夜咄草 (集英社文庫)
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発行日:2009年07月16日
出版社:集英社
ページ数:320P
【あらすじ】
夜が更けるとともに、ある商家の通用口に、男がひっそりと座る。「お話、聞きます」。与平は人の話を聞く、聞き屋。姑の愚痴をこぼす嫁、主人への不満を募らせる奉公人。過去に犯した過ちを告白する者…。みな、そこで重荷をそっと下ろして家路につく。聞き料はお客の気持ち次第。温かい家族に囲まれ、商売も順調。儲けのためでも酔狂でもない。与平はなぜ話を聞くのか。心温まる連作時代小説。
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