発行日：2020年09月17日

出版社：ハーパーコリンズ・ジャパン

ページ数：416P

【あらすじ】

アメリカ南部の小さな町で白人女性が殺され、容疑者の黒人青年を担当した弁護士の自宅が放火された。 家は全焼し、一家が引っ越した数日後、弁護士の留守中に二人組の男が家に押し入り妻を惨殺、十代の姉妹も襲われた――。 28年後、辛くも生き残り、父と同じ弁護士になった次女シャーロットは、後悔を抱えながらも前に進んでいた。 だが地元中学校で起きた銃乱射事件が、封印した過去を呼び戻し……。

発行日：2020年09月17日

出版社：ハーパーコリンズ・ジャパン

ページ数：416P

【あらすじ】

町に再び戦慄を走らせた乱射事件。 偶然その場に居合わせたシャーロットは、幼い子供が犠牲になり、銃を手にした十代の少女が逮捕されるところを目撃していた。 この町で少女の弁護を引き受けるのは父をおいてほかにいない。 またしても町中の怒りを向けられるなか、28年前に止まっていた歯車が動き始め、シャーロットはある決断を下す。 父と娘、被害者と加害者、それぞれの悲しい秘密とは――。