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野火
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書籍一覧
4件 登録されています
■野火(のび) (新潮文庫)
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発行日:1954年05月04日
出版社:新潮社
ページ数:224P
【あらすじ】
敗北が決定的となったフィリピン戦線で結核に冒され、わずか数本の芋を渡されて本隊を追放された田村一等兵。野火の燃えひろがる原野を彷徨う田村は、極度の飢えに襲われ、自分の血を吸った蛭まで食べたあげく、友軍の屍体に目を向ける…。平凡な一人の中年男の異常な戦争体験をもとにして、彼がなぜ人肉嗜食に踏み切れなかったかをたどる戦争文学の代表的作品である。
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■野火 (角川文庫)
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発行日:1970年03月31日
出版社:KADOKAWA
ページ数:208P
【あらすじ】
肺病でレイテ島に上陸した田村一等兵。死の予感から、島に踏み出した田村が見たものは。ミンドロ島で敗戦を迎え、米軍捕虜となった著者が、戦地と戦争の凄まじい有様を渾身の力で描き、高い評価を得た一冊。
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■新潮日本文学 43 大岡昇平集 俘虜記 野火 酸素 花影
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発行日:1971年01月01日
出版社:新潮社
ページ数:581P
【あらすじ】
※あらすじがありません
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■野火;ハムレット日記 (岩波文庫)
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発行日:1988年05月16日
出版社:岩波書店
ページ数:378P
【あらすじ】
兵士でありながら病ゆえに兵士を拒否された人間がフィリピンの原野に投げ出され、全くの孤独と不安の中で自然と自己を凝視しつつ到達した地点は…。戦争を描きながら戦争小説を超えた文学として高く評価されている『野火』。他に、王座を狙うマキァベリスト・ハムレットの試練と没落を描く『ハムレット日記』を併載。
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