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ガーディアン・エンジェル
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書籍一覧
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■ガーディアン・エンジェル (Hayakawa Novels)
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発行日:1992年08月31日
出版社:早川書房
ページ数:411P
【あらすじ】
崖っぷちを飛びこえる力がほしいと、何度願ったか知れない。始まりは、酔っ払いの老人が行方不明となったことだった。それと前後して、いろいろなことが立て続けに起こった。近所の愛犬家の孤独な老婦人が怪我で入院し、その間に残った犬たちがすべて処分されたこと。弁護士である別れた夫との再開。失踪した老人の昔の職場であるエンジン工場にまつわる不正疑惑。やがて老人は、シカゴ南部の運河で水死体となって見つかり、そうした出来事がすべて一つの方向に収斂していく。しかし、わたしを憂鬱にさせたのはそればかりではなかった。尾行をまくため車を交換してもらった親友の医者ロティが暴漢に襲われ、重傷を負った。それがきっかけとなり、女同士の友情の絆にほころびが生じはじめたのだ。なけなしの年金で暮らす老人たち。彼らを食い物にしようとする企業の犯罪的行為。隣人や親友に見放され、孤独の中で闘う39歳となったシカゴの女探偵。V・Iシリーズの魅力のすべてをぶち込んだ全米ベストセラーの最新作。
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■ガーディアン・エンジェル (ハヤカワミステリ文庫)
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発行日:1996年03月31日
出版社:早川書房
ページ数:585P
【あらすじ】
これ以上、厄介事を増やすつもりはなかった。が、日頃世話になっている隣人の頼みは断われず、わたしは、行方不明になった隣人の旧友捜しを引き受けた。憂鬱な事件は他にもあった。近所の愛犬家の老婦人が入院し、その間に彼女の犬が勝手に処分されたのだ。失踪事件に端を発したエンジン工場の不正疑惑、老人を食い物にする企業の卑劣な行為…親友とも決裂し、孤独のなかで女探偵V・Iが傷だらけの闘いに挑む第七作。
From Publishers Weekly
Paretsky's V. I. Warshawski becomes more believable with each appearance; in this nine-week PW bestseller and BOMC selection in cloth, the PI investigates a bond scheme that spans Chicago's industrial and legal worlds.
Copyright 1992 Reed Business Information, Inc.
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