■スポンサードリンク


血の配達屋さん(出航)



このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。

書籍一覧

2件 登録されています

■出航

出航
【Amazon】
発行日:2019年10月31日
出版社:KADOKAWA
ページ数:296P
【あらすじ】
禁断の書「根腐れ蜜柑」とは何か!?出奔した母を探し出すため、私は北国の漁師町へと向かった。そこは、動物の死骸があちらこちらに散逸し、生々しい匂いが一面に充満した町だった。犬猫の死骸だらけの窪地に落ち、奇妙な老人たちに助けられた私。彼らは、太古の昔に繁栄した種族の、魔術めいた技術が記された特殊な本を手に入れるために自分を助けたのだという。ようやく見つかった母は、血塗られた船を造っていた。私の恋人や妹たちは、母が造った船に次々と呑み込まれていき―。第39回横溝正史ミステリ&ホラー大賞優秀賞受賞作。

■血の配達屋さん (角川ホラー文庫)

血の配達屋さん (角川ホラー文庫)
【Amazon】
発行日:2022年10月24日
出版社:KADOKAWA
ページ数:336P
【あらすじ】
ようこそ、血と錆の匂いが染みついたこの町へ。 家出した母を連れ戻すため、大学生の私は北国の港町・独鈷路戸にやって来た。赤錆に覆われ、動物の死骸が打ち捨てられた町は荒涼としている。あてもなく歩くうち、丘の上の廃墟で母と老人たちが凄まじい腐臭の中、奇妙な儀式を行っているのを目撃する。それがすべての始まりだった――。真の“恐怖”をあなたは体感する。阿鼻叫喚、怒涛の展開に絶句するノンストップ・ホラー! 第39回横溝正史ミステリ&ホラー大賞優秀賞受賞作。
※現在選択中です