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狂花一輪 京に消えた絵師



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■狂花一輪 京に消えた絵師 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

狂花一輪 京に消えた絵師 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
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発行日:2019年10月04日
出版社:宝島社
ページ数:292P
【あらすじ】
福知山藩に仕える武士・木島龍吾の目は色の認識ができない。先代藩主の命により、龍吾は失踪した父・兵庫を捜すことになる。兵庫は人気の絵師で、藩主に極楽浄土の絵を描くことを約束していた。ただし龍吾は兵庫と生まれてすぐ生き別れたため面識がなかった。戸惑う龍吾だったが、兵庫が自分と同じく色が認識できないことを知り、興味を持ち始める。兵庫を追って京へ向かうが、彼は贋作事件の犯人として京を追われ、行方不明になっていた。龍吾は父の弟子を訪ねて行方を調べるなかで、兵庫が弟子のために描いた軸「狂花一輪」を見せてもらうと、あるものが見え――。贋作事件の悲しい真相と、軸に隠された父の思いが胸を打つ。
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