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キンモクセイ



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書籍一覧

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■キンモクセイ

キンモクセイ
【Amazon】
発行日:2018年12月07日
出版社:朝日新聞出版
ページ数:344P
【あらすじ】
キャリア官僚の連続不審死、日米合同委員会と公安組織“ゼロ"の暗躍、そしてコードネーム“キンモクセイ"をつなぐ糸とは? 日米関係の闇に挑む、 著者初の警察インテリジェンス小説! 法務官僚の神谷道雄が殺された。警察庁警備局の隼瀬は神谷が日米合同委員会に関わっていたこと、“キンモクセイ"という謎の言葉を残していた事実を探り当てる。神谷殺害事件の専任捜査を極秘に命じられる隼瀬。しかし警視庁は捜査本部を縮小、公安部も手を引くことが決定される。やがて協力者である後輩の岸本行雄の自殺体が発見される……。日米関係の闇に挑む本格的警察インテリジェンス小説。 日米地位協定ってのは、要するに、在日米軍は日本国内で好き勝手やっていいですよっていう協定だ。こんなもん結んでいるのは世界中で日本だけだ―― ――共謀罪を含む改正組織犯罪処罰法が施行されたときに、こんなことを言ったやつがいる。俺たち公安はこれでようやく特高に戻れたってな…… 国家の秘密というが、国家って何だ? 国民を守るための器が国家なんじゃないのか?

■キンモクセイ (朝日文庫)

キンモクセイ (朝日文庫)
【Amazon】
発行日:2021年12月07日
出版社:朝日新聞出版
ページ数:408P
【あらすじ】
法務官僚が殺害された。被疑者としてプロの殺し屋の可能性が浮上、警察庁警備局のキャリア・隼瀬は専任チームでの対処を命じられるが……。事件周辺で囁かれる「キンモクセイ」という謎の言葉。誰が味方で敵なのか? 日米関係の闇に挑むスリリングな警察小説。
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