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京の縁結び 縁見屋と運命の子



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■京の縁結び 縁見屋と運命の子 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)

京の縁結び 縁見屋と運命の子 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)
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発行日:2018年10月04日
出版社:宝島社
ページ数:P
【あらすじ】
京で暮らす5歳の貴和は黒笠の法師に追いかけられていたところを、神社で遭遇した少年に助けられる。 そんな恐ろしい出来事のあった翌日、今度は貴和の母が姿を消してしまう――。 それから数年後、12歳になった貴和は町の薬種問屋「白香堂」に奉公することになり、そこでかつて助けてくれた少年・燕児と邂逅する。 燕児は縁見屋という口入屋の息子で、医者を目指して白香堂に勉強にきていたのだ。 ところが燕児は言葉をいっさい発さず、それは母・お輪の命を守るために交した、ある法師との約束によるものだと聞く。 いっぽう、町では疫病が流行り、貴和の友人も患っていた。 ある祈祷師による祈祷が効くと評判になり、貴和が会いに行くと、そこには黒笠の法師がいて――。 縁を背負った数奇な者たちの運命が、動き出す。
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