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(短編集)
関越えの夜 東海道浮世がたり
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書籍一覧
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■関越えの夜: 東海道浮世がたり (文芸書)
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発行日:2014年02月14日
出版社:徳間書店
ページ数:316P
【あらすじ】
両親と兄弟を流行り風邪で亡くし、叔母に育てられている十歳の少女・おさき。箱根山を登る旅人の荷物持ちで生計を立てている彼女は、ここ数日、幾度も見かける若侍が気になっていた。旅人はおおむね、道を急ぐもの。おさきの視線に気づいた若侍は来島主税と名乗る。人探しのため西に赴く途中だというが…(表題作)。東海道を行き交う人びとの悲喜こもごもを清冽な筆致で描く連作集。
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■関越えの夜: 東海道浮世がたり (徳間時代小説文庫)
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発行日:2017年11月02日
出版社:徳間書店
ページ数:365P
【あらすじ】
東海道の要所、箱根山。両親と兄弟を流行り風邪で亡くしたおさきは、引き取られた叔母にこき使われ、急峻を登る旅人の荷を運び日銭を稼いでいる。ある日、人探しのため西へ赴くという若侍に、おさきは界隈の案内を頼まれる。旅人は先を急ぐものだが、侍はここ数日この坂にとどまっていた。関越えをためらう理由は…(表題作)。東海道を行き交う人々の喜怒哀楽を静謐な筆致で描く連作集。
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