■スポンサードリンク


(中編集)

葛橋



このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。

書籍一覧

2件 登録されています

■葛橋

葛橋
【Amazon】
発行日:1999年01月01日
出版社:角川書店
ページ数:271P
【あらすじ】
もっともっと硬くなるのよ。硬く、熱く。直木賞作家が放つ、傑作中編小説集。 それほど俺を憎んでいたのか…。男と女の心に潜む官能と亀裂が、深い闇から浮かび上がる。郷愁ゆたかな土俗的風景を舞台に繰り広げられる、傑作中編小説集。

■葛橋 (角川文庫)

葛橋 (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2001年01月01日
出版社:角川書店
ページ数:253P
【あらすじ】
東京で、証券会社に勤務する青年・竜介。多忙を極める仕事と、半年前に妻を交通事故でなくした心の傷から逃れるがごとく、郷里、高知の寒村に帰省した。そこで後家の篤子と再会し、次第に心惹かれて行く。向こう岸の山の斜面に建つその家を訪ねるには葛橋を渡らねばならない。古事記の伝説に基づき、黄泉の国とこの世をつなぐといわれる葛。その葛で編まれた吊り橋が竜介にもたらしたものは…。男と女の心に潜む亀裂と官能が、深い闇から浮かび上がる表題作を含む、傑作中編小説集。
※現在選択中です