発行日：2015年10月16日

出版社：光文社

ページ数：246P

【あらすじ】

山で遭難、救助された女が、帰宅後に刺殺された! 運命の悪戯か、あるいは――? 蝶ヶ岳で遭難した女が無事救助された。 大きな怪我もなく道後湯之町の自宅に戻ったのだが、数日後、何者かに刺殺された! 蝶ヶ岳での遭難は、ただの事故だったのか? 西日本最高峰・石鎚山を望む松山で、刑事・道原伝吉、執念の捜査行!

発行日：2017年11月09日

出版社：光文社

ページ数：296P

【あらすじ】

蝶ヶ岳で遭難し救助された物部佐千子。ところが、道後湯之町の自宅に戻った数日後、何者かに刺殺される!事件を追う安曇野署の刑事・道原伝吉は、部下と共に愛媛・松山へ。関係者を辿るほどに浮かび上がる不審な人々と、佐千子が抱えていた悲しき過去…。「文学のまち」と美しき山々を舞台に、道原の推理が冴え渡る。名手の仕掛けた謎の連鎖に唸る山岳ミステリー!