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時は乱れて



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書籍一覧

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■時は乱れて (サンリオSF文庫)

時は乱れて (サンリオSF文庫)
【Amazon】
発行日:1978年07月25日
出版社:サンリオ
ページ数:364P
【あらすじ】
男の名はレイグル・ガム。独身、46歳。アメリカの一地方都市で、この男のことを知らぬものはいない。新聞の懸賞クイズ「小さな緑の男は次にどこへ行くか?」に毎日毎日勝ちつづけている男なのだ。時は、1959年。だが、時々、レイグルは自分が、なじみのない他人に思えることがある。そして同居している弟夫婦も。たとえばある時、洗面所であると思ったスイッチがないという弟の体験、子供が近くの廃墟から拾ってきた雑誌の記事、鉱石ラジオから傍受した奇妙な通信、ついに町を出ようとしたレイグルは、なぜか警察に追われ、一軒の家にたどりつく。そこで見た新聞の日付は1997年5月10日、なんと彼レイグルに関する記事が載っていたのだ。卓抜なアイデアと巧妙なトリックで構成されたストーリーは、やがて壮大な宇宙ドラマへと突入する。米国SF界の巨匠が放つスリリングな世界。

■時は乱れて (ハヤカワ文庫SF)

時は乱れて (ハヤカワ文庫SF)
【Amazon】
発行日:2014年01月10日
出版社:早川書房
ページ数:383P
【あらすじ】
この町でその男の名を知らぬものはいなかった。レイグル・ガム。新聞の懸賞クイズ“火星人はどこへ?”に、2年間ずっと勝ち続けてきた全国チャンピオンだ。だが彼には時折、自分が他人に思えることがあった。ほんとうの自分はいったい誰なのか?ある日、同居する弟夫婦の子供が、近所の廃墟からひろってきた一冊の古雑誌が引き金となって、彼を驚くべき真実へと誘ってゆく…鬼才ディックの名作、ファン待望の復刊!
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