発行日：2015年07月07日

出版社：講談社

ページ数：304P

【あらすじ】

『QED』や『カンナ』などの人気シリーズを持ち、著作累計250万部突破の高田崇史氏が切り開いた、歴史ミステリの新境地『神の時空』シリーズ第4弾! 今回の舞台は、日本有数のパワースポットと言われる奈良の大神神社。その付近で、男子高校生が殺害された。しかも、その遺体には毒蛇の咬み痕が・・・・・・。そんな時、三輪山が鳴動を開始。はたして、辻曲兄妹の鎮魂の祈りは通じるのか? それとも、巨大な怨霊が山を駈け下り、日本中を覆い尽くしてしまうのか!?

発行日：2018年03月15日

出版社：講談社

ページ数：319P

【あらすじ】

日本最古の神社の一つ、奈良・大神神社近くの河原で高校生が殺害された。彼が「蛇が…」と言い残して事切れたと聞き、友人の田村暁は戦慄する。その数日前、二人は大神神社の御神体とされる三輪山で、ある禁忌を犯していたのだ。一方、京都にいた辻曲姉妹も不吉な兆候を察知。怨霊を鎮めるべく、奈良へ―。