発行日：2014年12月13日

出版社：PHP研究所

ページ数：281P

【あらすじ】

物語はいつまでも終わらない―直木賞作家が綴る、切なくて心温まる連作短篇集。

発行日：2016年07月10日

出版社：PHP研究所

ページ数：321P

【あらすじ】

死ぬ前に“二十分間”、自由な時間をもつことができた女性の意外な選択(「跨線橋の秋」)、生と死についての真理を人間に教えるか討論する動物たち(「バルル原理」)、夢の世界で自由に遊べる技術を身につけた男に訪れた、思いがけない出会い(「夢見王子」)など、現在から過去、未来、さらには“物語”の中まで、さまざまな世界を箱庭に見立てた連作短篇集。泣けて、笑えて、ゾッとする、「箱庭旅団」シリーズ第三弾。