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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん1 幸せの背景は不幸
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書籍一覧
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■嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫)
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発行日:2007年05月31日
出版社:メディアワークス
ページ数:275P
【あらすじ】
御園マユ。僕のクラスメイトで、聡明で、とても美人さんで、すごく大切なひと。彼女は今、僕の隣にちょこんと座り、無邪気に笑っている。リビングで、マユと一緒に見ているテレビでは、平穏な我が街で起こった誘拐事件の概要が流れていた。誘拐は、ある意味殺人より性悪な犯罪だ。殺人は本人が死んで終了だけど、誘拐は、解放されてから続いてしまう。ズレた人生を、続けなければいけない。修正不可能なのに。理解出来なくなった、人の普通ってやつに隷属しながら。―あ、そういえば。今度時間があれば、質問してみよう。まーちゃん、キミは何で、あの子達を誘拐したんですか。って。第13回電撃小説大賞の最終選考会で物議を醸した問題作登場。
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■嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 完全版 幸せの背景は不幸 (メディアワークス文庫)
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発行日:2023年03月23日
出版社:KADOKAWA
ページ数:304P
【あらすじ】
彼女はクラスメイトで、聡明で、美人で、僕の恋人で――誘拐犯だった。
「君を世界で一番×してる。……嘘だけど」
クラスメイトの御園マユ。まず第一に、とてつもなく美人。他人を寄せつけない孤高の存在。そして、これが大事なんだけど……実は僕の恋人。
――そう、表向きは。
最近、小学生の誘拐事件が街を騒がせているらしい。
僕はずっと不思議なんだ。マユ……いや、まーちゃん。
君はなぜあの子たちを誘拐したんだろう。
すべての読者を騙し、慟哭と衝撃の真実を突きつけるミステリーが、完全版で蘇る。
【本編の前日譚にあたる、書き下ろし掌編「追憶『あがいても、生きる』」も収録】
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