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(短編集)
モース警部、最大の事件
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書籍一覧
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■モース警部、最大の事件 (ハヤカワ ポケット ミステリ)
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発行日:1995年01月31日
出版社:早川書房
ページ数:229P
【あらすじ】
モース主任警部にとって、偽善に満ちたクリスマスほどうっとうしい時期はなかった。おまけに、こんな夜更けにケチな盗難事件の捜査に駆りだされることになろうとは…。現場はロンドンの場末の安酒場だった。児童施設に寄付するために店の主人が集めた四百ポンドの金が、忽然と消えたという。事件当夜、店にいたのは金回りが悪い常連客ばかりで、犯行のチャンスは誰にもあった。モース主任警部はうんざりした面持ちで客の証言に耳を傾けていたが、やがて晴れやかな微笑を浮かべると、意外な話を切りだした。『クリスマス・キャロル』を下敷きとした酒落たクリスマス・ストーリーの表題作ほか、ホームズもののパスティーシュ「花婿は消えた」仕掛けを凝らしたメタミステリ「内幕の物語」など、短篇の愉しさを堪能できる十篇を収録。本格ミステリーの第一人者が贈る、ヴァラエティに富んだ傑作短篇集。
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■モース警部、最大の事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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発行日:1999年11月30日
出版社:早川書房
ページ数:364P
【あらすじ】
こんな夜更けにケチな盗難事件の捜査とは。モース主任警部は顔をしかめた。ロンドンの安酒場で四百ポンドが忽然と消えたという。事件当夜は金回りの悪い常連客ばかりで、犯行の機会は全員にあった。さすがのモースにも、犯人の特定は絶望的に見えたが…『クリスマス・キャロル』を下敷きとした表題作をはじめ、パスティーシュやメタミステリなど11篇を収録。本格ミステリの第一人者が贈る、ヴァラエティに富んだ短篇集。
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