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捨て童子・松平忠輝
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書籍一覧
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■捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)
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発行日:1992年11月04日
出版社:講談社
ページ数:346P
【あらすじ】
捨て童子とは、この世ならぬ途方もないエネルギーを持ち、人を戦慄せしめる人物。徳川家康の第六子でありながら、容貌怪異なため、生まれ落ちてすぐ家康に「捨てよ」といわれた“鬼っ子”松平忠輝の異形の生涯を描く、伝奇ロマン傑作。新鮮な発想や史観、壮大なスケールで完結をみた、著者最後の長編。
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■隆慶一郎全集第九巻 捨て童子・松平忠輝 上 (第6回/全19巻)
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発行日:2010年02月24日
出版社:新潮社
ページ数:317P
【あらすじ】
容貌怪異ゆえ、誕生直後に捨てられた忠輝。「鬼っ子」と疎まれつつも、傀儡子たち「道々の輩」に練磨され鍛えられ己れの生きる道を、自らの手で切り開いていく…。敵味方問わず人望厚く、武の道にも秀でた忠輝を、家康は何ゆえ遠ざけたのか―。不穏な気配が天下に満ち、戦国の力学が渦を巻く!陰謀を憎み、しがらみを嫌い、自由を愛した―鬼っ子の烙印を押されながらも、剛直果敢に生きた忠輝の生涯。
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■隆慶一郎全集第十巻 捨て童子・松平忠輝 中 (第6回/全19巻)
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発行日:2010年02月24日
出版社:新潮社
ページ数:349P
【あらすじ】
キリシタンを怖れず、ラテン語まで修得した忠輝は越後福嶋藩七十五万石の藩主となっても浅草のバテレン診療所に通いつめる。どん底に生きる人々と分け隔てなくつきあう忠輝。その陰で、兄秀忠の野望がうごめきキリシタンをめぐる虚々実々の暗闘が続く。
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■隆慶一郎全集第十一巻 捨て童子・松平忠輝 下 (第6回/全19巻)
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発行日:2010年02月24日
出版社:新潮社
ページ数:363P
【あらすじ】
もはや、落城の時は迫っていた。十重二十重にひしめく軍勢、沸きあがる鬨の声。忠輝は乱戦を切り抜け、大坂城本丸にひた走る。「絶対に秀頼殿とは戦はしない!」少年の日の“約束”のため、忠輝は地位も将来も振り捨てた―。男子の本懐、ここにあり。
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