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(短編集)

殺意の旅愁



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書籍一覧

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■殺意の旅愁 (天山文庫)

殺意の旅愁 (天山文庫)
【Amazon】
発行日:1990年08月31日
出版社:天山出版
ページ数:318P
【あらすじ】
船越が房子の死を知ったのは、彼女との旅行から帰った翌日だった。房子は『飛騨の里』で死んでいたのだ。二人は同じ会社の部長とOLである。船越は房子との関係を隠すべく、彼女とは高山で別れていたが、警察ではホテルで同宿していた同伴者に容疑をかけていた。船越は不安を募らせるが、さらに、高山での二人の写真が新聞の読者欄に載るにおよんで、容疑を晴すべく出頭した。誰が写真を撮り、なぜ新聞社へ?一途な女の愛と死の陰。

■殺意の旅愁 (コスモノベルス)

殺意の旅愁 (コスモノベルス)
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発行日:1993年11月30日
出版社:コスミックインターナショナル
ページ数:256P
【あらすじ】
休暇と家族サービスを兼ねて、林は秋盛りの日光中禅寺湖畔のホテルを訪ねた。彼は十年前の同じ季節に今の妻とは別の女とこの湖へやって来た。その旅は山湖の秋色を探るためではなく、許されぬ結婚を嘆いての心中が目的だった。結局は未遂に終わった、その熱烈な情愛の経緯をホロ苦く思い出しながら、ホテルのロビーでコーヒーを啜る林の隣りに座った女は。果たされぬ愛と殺意が名勝で繰り広げる傑作ミステリー。

■殺意の旅愁 (双葉文庫)

殺意の旅愁 (双葉文庫)
【Amazon】
発行日:1995年06月30日
出版社:双葉社
ページ数:323P
【あらすじ】
有坂は作家である。それも売れない作家だ。ある新人賞に入選したのを機に“脱サラ”したもののパッとしない状態が続いている。自宅の窓から日がな一日、眼前の駐車場を眺めることが「日常の風景」となってしまった。しかし、その目的のない観察の中に、若い男女の出会いと別れを目撃し、“疑問”に駆り立てられるように「探偵の旅」を重ねてゆくことになる。

■殺意の旅愁 (ケイブンシャ文庫)

殺意の旅愁 (ケイブンシャ文庫)
【Amazon】
発行日:1998年08月31日
出版社:勁文社
ページ数:283P
【あらすじ】
那須のレジャーランドのゴンドラ内で男の刺殺死体が発見された。男がひとりでゴンドラに乗ったのは係員が確認している。犯人はどうやってこの密室に侵入、脱出したのか。被害者は名うての女たらし、やがてひとりの女が捜査線上に浮かんだ…(レジャーランド殺人事件)。旅情という甘い囁きに狂わせられ、牙をむいた殺意に翻弄される人間模様を描くミステリー集。
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