発行日：1977年08月31日

出版社：講談社

ページ数：280P

【あらすじ】

「これで当分ポケットマネーには困らない」大庭実はニンマリした。大庭は大手化粧品メーカーの営業部員だから、地方出張に行けば酒食の接待はもとより、美女との一夜、おまけに金一封まで貰えるのだからこたえられない。が、待ちうけていたのはどす黒い陥穽だった…。「平均社員汚職連座事件」を含む、七短編を収録したサラリーマン・ブラック帳。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

発行日：1977年08月31日

出版社：講談社

ページ数：280P

【あらすじ】

※あらすじがありません

発行日：1982年04月30日

出版社：角川書店

ページ数：284P

【あらすじ】

※あらすじがありません

発行日：1982年04月30日

出版社：角川書店

ページ数：284P

【あらすじ】

※あらすじがありません

発行日：1997年02月28日

出版社：双葉社

ページ数：313P

【あらすじ】

「これで当分ポケットマネーには困らない」大庭実はニンマリした。大庭は大手化粧品メーカーの営業部員だから、地方出張に行けば酒食の接待はもとより、美女との一夜、おまけに金一封まで貰えるのだからこたえられない。が、待ちうけていたのはどす黒い陥穽だった…。「平均社員汚職連座事件」を含む、七短編を収録したサラリーマン・ブラック帳。

発行日：2005年03月31日

出版社：ワンツーマガジン社

ページ数：264P

【あらすじ】

ベルビュー化粧品は、業界トップの業績を維持するために、小売店のチェーン化と手厚いディーラー・ヘルプスを行っていた。また、結束を強化するため、年二回優良店二千軒を四泊五日のデラックス旅行に招待してもいた。そのベルビューの販促課に所属する新入社員の大庭は、旅行業者からお土産として現金の入った分厚い封筒をもらい、さらにその温泉街で一番の芸妓を紹介され、一夜をともにしていた。だが、それは旅行参加者の水増しに絡んだ供応だった…。企業社会で生きる者たちの闇をシニカルに描いた傑作七編を収録。