発行日：1985年08月31日

出版社：文藝春秋

ページ数：284P

【あらすじ】

軽井沢の不開屋敷と呼ばれる別荘に東京からやって来た美女が地元の青年を誘い、駆け落ち同然に上京するが、その後二人は姿を消してしまう。一年後、家出人捜索会社の片山はアメリカ人実業家から、終戦後、GHQに接収された貴金属返還に絡んで不審な死を遂げた人物の遺族探しを頼まれる。捜査を進めるうちに浮上してきたのは都心の総合病院だった…。過去の事件と複雑に連環する人間関係を軸に描く傑作医療ミステリー。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

発行日：1985年08月31日

出版社：文藝春秋

ページ数：284P

【あらすじ】

※あらすじがありません

発行日：1988年05月31日

出版社：文藝春秋

ページ数：264P

【あらすじ】

行方不明の青年を追ううちに、一匹狼の調査屋は総合病院に渦巻く恐るべき犯罪計画を察知した。最先端医学を駆使する完全犯罪は防げるか。

発行日：1991年05月31日

出版社：文藝春秋

ページ数：270P

【あらすじ】

発端は軽井沢のとある別荘。不開屋敷と呼ばれるサロンにすむ正体不明の美女に誘われ、青年がひとり消えた。舞台はうつり、都心一等地にそびえる綜合病院、人工脳死による臓器略取という奇想にみちた完全犯罪。そしてその医院こそ、敗戦後の疑獄事件にからむある団体の翼下にあった。過去と現在、錯綜する運命の糸が縒られる。

発行日：1991年09月30日

出版社：講談社

ページ数：389P

【あらすじ】

影の金庫番・黒金計のラブホテル腹上死。現場から消えた女と政界の命運を握る黒金メモはどこへ(「暗黒星団」)。軽井沢の不開屋敷に現われたひと夏の美女。その誘いが恐るべき医学犯罪計画の始まりだった。(「腐蝕花壇」。)

発行日：1999年01月31日

出版社：角川春樹事務所

ページ数：291P

【あらすじ】

軽井沢で不開屋敷と噂される別荘に、東京から美女がやって来た。彼女は地元の青年を誘い上京するが、その後二人は姿を消してしまう。一方、家出人捜索会社を営む片山は、アメリカ人実業家から戦後の不明財宝に絡む人物の遺族捜しを依頼される。捜査を進めていくうちに都心の総合病院が浮かび上がってきたが…。その裏には、過去と現在が錯綜する宿運があった。医療ミステリーの傑作長篇。

発行日：2002年11月30日

出版社：中央公論新社

ページ数：309P

【あらすじ】

軽井沢の不開屋敷と呼ばれる別荘に東京からやって来た美女が地元の青年を誘い、駆け落ち同然に上京するが、その後二人は姿を消してしまう。一年後、家出人捜索会社の片山はアメリカ人実業家から、終戦後、GHQに接収された貴金属返還に絡んで不審な死を遂げた人物の遺族探しを頼まれる。捜査を進めるうちに浮上してきたのは都心の総合病院だった…。過去の事件と複雑に連環する人間関係を軸に描く傑作医療ミステリー。

発行日：2009年08月31日

出版社：徳間書店

ページ数：307P

【あらすじ】

不開屋敷、と地元軽井沢で呼ばれる別荘にひと夏現れた美貌の女。正体不明の彼女に誘われ、沖村という青年が消えた。一年後の東京。不審な交通事故で女は死に、加害者のトラック運転手が毒殺された。沖村はいったいどこにいるのか。一介の青年をめぐり、都心の一等地にそびえる総合病院で、想像を絶する医学犯罪が幕を開けようとしていた…。