発行日：1996年06月30日

出版社：徳間書店

ページ数：217P

【あらすじ】

“天誅 邪淫”―新宿のホテル街で惨殺された娼婦の体の上には、半紙に墨で書かれたメッセージが残されていた。科学捜査研究所心理課の捜査官・加山知子は、犯人像の解明を依頼されるが、嘲笑うかの如く、女子中学生、バーのママと次々に見慣れないメッセージ殺人は続発する。いずれの被害者も手足を切断、肝臓を抜き取られたりと、血まなぐさい犯行の猟奇性はエスカレートしていく。かつて例のない犯行現場のメッセージを手掛かりに殺人鬼を追う知子の前に姿を現わしたものは!?ダーク・サスペンスの傑作誕生。

発行日：1999年01月31日

出版社：徳間書店

ページ数：278P

【あらすじ】

“天誅邪淫”―新宿のホテル街で惨殺された娼婦の身体の上には、半紙に墨で書かれた文字が残されていた。科学捜査研究所心理課の捜査官・加山知子は犯人像を追い始めるが、嘲笑うかのように、同様の文字を残し、女子中学生、バーのママが次々と殺害されてしまう。しかも手足切断、肝臓摘出と猟奇性は増していく。残された文字と、犯行の残虐性に何らかの意味を見た知子は、事件の核心に迫り始めるが…。