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歩きだした人形



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書籍一覧

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■歩きだした人形 (シリーズ「赤枠の記事」)

歩きだした人形 (シリーズ「赤枠の記事」)
【Amazon】
発行日:1988年04月30日
出版社:実業之日本社
ページ数:219P
【あらすじ】
私は、新聞は、推理小説の宝庫だと考えている。新聞記事はそのまま小説にはならないが、作家の脳細胞を刺激してくれるのだ。それで新聞を読むときには、赤鉛筆を持ち、興味を抱いた記事の周囲を赤線で囲むようにしている。このシリーズの通しタイトルにある「赤枠の記事」は、そのようにして拾い上げた記事のことである。

■歩きだした人形 (集英社文庫)

歩きだした人形 (集英社文庫)
【Amazon】
発行日:1990年10月31日
出版社:集英社
ページ数:316P
【あらすじ】
損保会社のN支店長田坂克彦は、ある雨の夜、タクシーの中に置き忘れられた人形に深い関心を持った。そして人形の持ち主小山加奈と知り合う。加奈の母親は何者かに殺されそばに人形が転がっていたという。加奈は田坂の名前に記憶があり、初めて会った時の田坂の驚愕ぶりから、犯人は田坂だとつめよるが、田坂の口から意外な真相が―。短編の名手が綴るテクニカル・ミステリー集。表題作他九編。
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