■スポンサードリンク


メランコリア



このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。

書籍一覧

3件 登録されています

■メランコリア

メランコリア
【Amazon】
発行日:1996年04月30日
出版社:集英社
ページ数:203P
【あらすじ】
このアンニュイなけだるさは、なんだろう。この男がもつ「情報」に包みこまれてしまいたい。伝説の男・ヤザキの独白は、私の自意識までやわらかくとかしていく…。倦怠と優しさの物語。最新長編小説「エクスタシー」第二部。

■エクスタシー/メランコリア/タナトス 快楽と倦怠と死の独白 村上龍自選小説集(6) (村上龍自選小説集)

エクスタシー/メランコリア/タナトス 快楽と倦怠と死の独白 村上龍自選小説集(6) (村上龍自選小説集)
【Amazon】
発行日:2000年07月26日
出版社:集英社
ページ数:500P
【あらすじ】
主要な三人の登場人物の長い独白の聞き手は、一般的な人物である。彼らにはそれぞれの常識があって、ヤザキとカタオカケイコとレイコにはそれが欠落している。常識というのは、その人間が準拠することができる情報の体系のようなものだ。三人の独白を聞くことによって、聞き手の常識は揺さぶられる。そして、独白には救済という機能がある。わたしたちは謎を吐き出すことによって、救済されることがあるのだ。

■メランコリア (集英社文庫)

メランコリア (集英社文庫)
【Amazon】
発行日:2000年09月20日
出版社:集英社
ページ数:240P
【あらすじ】
伝説の男が帰ってきた…。ニューヨークのダウンタウンでホームレスに身をやつし、隠遁していた謎の男・ヤザキ。快楽と頽廃にまみれたその半生を取材し始めた女性ジャーナリスト・ミチコは、やがてヤザキの独白に魅せられ、性愛の幻想に呑み込まれる。二人が行きつく先は果たして―。人間存在の奥底に疼く、「ゆううつ」と「癒し」の物語。傑作『エクスタシー』に続くシリーズ第二部。
※現在選択中です