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光の山脈
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書籍一覧
2件 登録されています
■光の山脈
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発行日:2003年10月31日
出版社:角川春樹事務所
ページ数:319P
【あらすじ】
南アルプスと八ヶ岳にはさまれた村に生まれ、山の中で山とともに生きるロッタこと、六田賢司。地元の人間たちからは疎まれていたが、ロッタは妻の亜希と、猟犬のシオたちとともに、つつましく幸せな生活をおくっていた。だが、そんなささやかな平和は、長く続かなかった。新聞記者であるロッタの兄、洋一郎が、ロッタの住む村で行われている、産業廃棄物の不法投棄をスクープしたことが引き金となり、地元のヤクザたちから狙われることになってしまう。。兄、亜希、そして家族同然の猟犬たちが、次々と不条理な暴力の渦に巻き込まれていき、ロッタは復讐のために武器を手にとり、戦いに挑んでいくのだが―。冬の山を舞台に描かれた、圧倒的な迫力のノンストップエンターテインメント。各誌紙で大絶賛された前作『狼は瞑らない』をも凌ぐ、渾身の書き下ろし。
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■光の山脈 (ハルキ文庫)
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発行日:2006年02月28日
出版社:角川春樹事務所
ページ数:497P
【あらすじ】
犬たちとともに山を駆けめぐり、イノシシを狩るロッタこと六田賢司。無欲で純粋なこの若き猟師の前に立ちはだかったのは、暴力団と手を握った企業による悪辣な自然破壊だった。その魔手が、身重の妻と新聞記者である兄に及んだとき、ロッタは狼犬・シオと、豪雪と蒼氷の南アルプスにたてこもる。マイナス20度の極寒の世界で、容赦なく顔を叩く地吹雪。壮絶なサバイバル戦の火蓋が切って落とされた…。山岳冒険小説の金字塔と大絶賛された感動の物語、待望の文庫化。
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