■スポンサードリンク


虚の王



このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。

書籍一覧

2件 登録されています

■虚の王 (カッパ・ノベルス)

虚の王 (カッパ・ノベルス)
【Amazon】
発行日:2000年02月29日
出版社:光文社
ページ数:420P
【あらすじ】
喧嘩、踊り、酒。“金狼”を組み、渋谷で暴れていたころのすべて。そして、やくざを刺し、少年院へ。今はチンピラの舎弟、覚醒剤の売人。毎日が澱んでいる―新田隆弘は兄貴分の紫原の命令で、高校生が作った売春の組織を探っていた。組織を仕切っているのは渡辺栄司、学業優秀の優男。だが、仲間、女、誰もが彼を怖れ、平伏している。隆弘の拳よりも、何よりも。何故それほどに怖れるのか?「隆弘も栄司を知ったらわかるよ」苛立つ隆弘の前に栄司が現れたとき、破滅への疾走が始まった…。人気絶頂の著者が、十代の心の暗い空虚さ―その闇に潜む戦慄を鋭利に抉り出す問題の傑作長編。

■虚の王 (角川文庫)

虚の王 (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2008年03月25日
出版社:角川書店
ページ数:549P
【あらすじ】
新田隆弘は鬱屈をため込んでいた。かつては渋谷で伝説のチームと言われた“金狼”の元メンバーも、今ではヤクザの下っ端。兄貴分の命令で高校生が作った売春組織を探っていた隆弘は、中心人物の渡辺栄司に辿り着く。さして喧嘩が強そうでもない、進学校に通う色白の優男。だが、栄司は仲間を圧倒的な恐怖で支配していた。いったい何故。隆弘が栄司の全く異質な狂気に触れたとき、破滅への扉が開かれた―。
※現在選択中です