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リヴァトン館
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書籍一覧
3件 登録されています
■リヴァトン館
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発行日:2009年10月16日
出版社:武田ランダムハウスジャパン
ページ数:610P
【あらすじ】
老人介護施設で暮らす98歳のグレイス。ある日、彼女のもとを新進気鋭の映画監督が訪れる。1924年に「リヴァトン館」で起きた悲劇的な事件を映画化するにあたり、ただひとりの生き証人であるグレイスにインタビューしたいと言う。封じ込めていた「リヴァトン館」でのメイドとしての日々がグレイスのなかで鮮やかに甦る。ふたりの美しいお嬢様、苦悩する詩人、厳格な執事、贅を尽くした晩餐会―そして、墓まで持っていこうと決めたあの悲劇の真相も。死を目前にした老女が語り始めた真実とは…。滅びゆく貴族社会の秩序と、迫りくる戦争の気配。時代の流れに翻弄された人々の愛とジレンマを描いた美しいゴシック風サスペンス。イギリス『サンデータイムス』ベストセラー1位、amazon.comベストブック・オブ・2008。
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■リヴァトン館 上巻 (RHブックス・プラス)
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発行日:2012年05月10日
出版社:武田ランダムハウスジャパン
ページ数:423P
【あらすじ】
老人介護施設で暮らす98歳のグレイスのもとへ、訪れた新進気鋭の映画監督。1924年に「リヴァトン館」で起きた悲劇的な事件を映画化するため、ただひとりの生き証人であるグレイスにインタビューしたいと言う。 グレイスの脳裏に、70年間秘めていた「リヴァトン館」でのメイドとしての日々が鮮やかに蘇る。そして、墓まで持っていこうと決めたあの悲劇の真相も。死を目前にした老女が語り始めた真実とは・・・・・。 滅びゆく貴族社会の秩序と、迫りくる戦争の気配。時代の流れに翻弄された人々の愛とジレンマを描いた、ゴシックの香り漂う美しいミステリ。
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■リヴァトン館 下巻 (RHブックス・プラス)
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発行日:2012年05月10日
出版社:武田ランダムハウスジャパン
ページ数:334P
【あらすじ】
母ひとり子ひとりの孤独な暮らしから、上流のメイドに。戸惑いながらも上流の暮らしと人々に惹かれていくグレイス。屋敷に滞在する当主の孫兄妹と触れ合ううち、同い年のお嬢様とは切っても切れない絆も生まれた。だが、そんな生活もせまりくる戦争の足音に しだいにくるわされてゆき――そしてついにあの悲劇は起こった。リヴァトン館が、そしてグレイスが抱えていた秘密とは何だったのか? 古きよき英国の香りを漂わせながら、人の心に巣くう愛憎を見事に描きだす、傑作ミステリ。
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