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銀輪の覇者
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書籍一覧
3件 登録されています
■銀輪の覇者 (ハヤカワ・ミステリワールド)
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発行日:2004年06月25日
出版社:早川書房
ページ数:435P
【あらすじ】
戦争の足音が忍び寄る昭和九年、軍部の暗躍から実用自転車を使用した前代未聞の本州縦断レースが開催される。多額の賞金を狙い寄せ集めチームを結成した響木、越前屋、小松、望月の四人は、各々異なる思惑を秘めつつ、有力チームと死闘を繰り広げるが…。一攫千金を目論む出場者の悲喜劇、ロードレースの戦略や駆け引きを、日本推理作家協会賞作家が圧倒的なリアリティで描く、感動の自転車冒険小説。
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■銀輪の覇者 上 (ハヤカワ文庫 JA サ 8-1)
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発行日:2007年08月25日
出版社:早川書房
ページ数:346P
【あらすじ】
軍靴の音が忍び寄る昭和9年。かすかな地響きをあげ、数多の自転車が中山道を疾走する。国策に反して高い賞金の懸けられた本州横断大日本サイクルレースには、企業チームやドイツからの海外チーム、個人参加の選手たちがひしめいていた。ある決意を胸に秘める響木健吾は、有望な個人選手を集めて即席チームを組む。素姓も目的も不明な彼らが力を合わせたとき予想外の事態が!すべての走る男たちに捧げる自転車冒険小説。
※現在選択中です |
■銀輪の覇者 下 (ハヤカワ文庫 JA サ 8-2)
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発行日:2007年08月25日
出版社:早川書房
ページ数:395P
【あらすじ】
一攫千金の夢や国の威信、様々な思惑を乗せて、男たちが超長距離を自転車でひた走る大日本サイクルレース。謎の男・響木の率いるチーム門脇は、強豪を相手に熱戦を展開していた。だが、他チームの妨害により響木が負傷。さらに殺人や復讐といった過去のしがらみが選手たちを追い詰める。一方レースを中止にせんと陸軍が暗躍し、苦戦を強いられた選手たちは次第に心を一つにしてゆく。最高の疾走感と感動を届ける冒険大作。
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