発行日：1998年09月30日

出版社：祥伝社

ページ数：199P

【あらすじ】

私立探偵・朝岡彩子は、資産家の娘・白水文香の素行調査を依頼された。文香が独りで住む邸を超望遠レンズで監視する彩子。ある夜、密かに訪れた恋人の青年が立ち去った直後、目出し帽をかぶった黒い人影が邸内に現われ、文香を襲った。緊急事態を警察に通報すべく電話を取る彩子。だがその彼女も突如、後頭部に衝撃を受けて昏倒した。はたして文香と彩子の運命は?事件の行方は?(「『裏窓』殺人事件」)。卓抜のトリックと鮮やかな推理で読者を魅了する人気シリーズ初の短編集。

発行日：2001年01月31日

出版社：祥伝社

ページ数：250P

【あらすじ】

私立探偵の朝岡彩子は、資産家の娘の素行調査を依頼された。深夜、超望遠レンズで彼女が住む邸を監視していると、恋人の青年が去った直後、黒い人影が邸内に侵入し彼女を襲った!警察に通報すべく慌てて電話を取ったが、彩子もまた頭部を殴打されて昏倒。危うし二人の運命は?(「『裏窓』殺人事件」より)。意表を衝くトリックと大胆な展開で魅了する傑作推理。