立件不能
- サスペンス (354)
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南英男作品と言うのは、たいてい最初の数頁は、スリリングで引き込まれる。だが、それが一章の最後まで持たない。 登場人物が増え、徐々に間延びし飽きて食てくる。事件の展開に伏線がないのも特徴だ。 本作も同じだ。中盤がかなり飽きる。それでも、最後はもっと大きなバイオレンスシーンがあるのではないかと、読み進めたが、いかん、このオチはない。南作品と言うのは、ミステリ的な大逆転ではなく、読み手としては、最後は大暴れで、悪を懲らしめるというパターンに、留飲を下げるのだが、本作は失敗で終わる。こんなハードボイルド小説はない! | ||||
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帯には「証拠不十分。しかし有働警部補は、執念でその男を追いつめる」とあります。 全然追い詰めていません。そのような状況からいかに逆転するのか楽しみにしてたのですが、 なんと、海外に逃げた被疑者を刑事であろう主人公が刃物で刺し殺そうとします。 あげく、友達の暴力団組長にその役目を奪われる始末。 最後はなんだかしらないけど悔し泣きして終わりという。 ここまでひどい話は見たことありません。 なぜかこの著者は祥伝社からかなりの著書を出版していますが、こんなクオリティでそれを許す出版社に疑問です。 | ||||
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